2024年01月27日
樹木は【炭素の缶詰】・・・ ただいま発売中です!?
樹木は窒素固定菌などの働きにより
大気中から吸収した窒素、二酸化炭素と
根から吸い上げた水から
太陽エネルギーと葉緑素による光合成で
糖をつくり酸素を放出します
大気中から吸収した窒素、二酸化炭素と
根から吸い上げた水から
太陽エネルギーと葉緑素による光合成で
糖をつくり酸素を放出します

生成された糖は化学変化し、樹木を構成するセルロース[(C₆H₁₀O₅)n]、グルコース[C₆H₁₂O₆]などに変化し、細胞壁となって樹木の中に固定されます。
貯蔵されている炭素は木材重量の約半分です。
CO2換算量は・・・木材重量 × 炭素含有率(0.50) × 44/12 =炭素貯蔵量(CO2換算)となります。
例えば1kgの杉に含まれるCO2は、1×0.5×44/12=1.83kgとなります。

写真の丸太に含まれるCO2はいったい何tになるのでしょうね???
樹木は伐採され木材製品に加工された後も、腐ったり燃えない限り炭素は固定したままです。
腐ったり、燃える時には二酸化炭素を放出しますが、もともと大気中にあったものなので長期的に見ると二酸化炭素は増えません。
それゆえ、樹木は【炭素の貯蔵庫】、【炭素の缶詰】などと呼ばれます。
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