2008年11月01日

所変われば/兵主神社秋祭り

小野市のお客様Sさんより
メールが届いた
奥さんの実家の秋祭りの様子です
場所は黒田庄の『兵主神社』だそうです

この辺りと同様に屋台が出ていますが・・・
所変われば、こんなに違うのですね~\(◎o◎)/!

所変われば/兵主神社秋祭り
写真はSさん提供デス。m(_ _)m アリガトー

担手の装束は腰巻きに兵児帯、タスキに見えるのは五色の紐でしょうか?
紐の先には御守りがついているそうです

屋台も欄間から幕部分の意匠は三木方面の屋台と同じですが、布団屋根は高砂~姫路辺りの浜手の屋台のように反り返っています
丸い担棒はロープで縛り、四角い担棒は組む場合が多いですが、このように四角の担棒をロープで縛るのも珍しいですね・・・

「ヨ~イヤサ~!」
ハテ、掛け声はどんなんやろ?
高音の「ヨイヤサー!」やろか?
待てよ・・・伊勢音頭は唄うンやろか?
と、興味が尽きません。
ぜひ見学に行きたいです

ほな

▼今日のphotoはよかったよ!▼

だから


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Posted by 水鏡サ at 22:14│Comments(2)四季彩々
この記事へのコメント
反り屋根屋台の分布は姫路市東部より市川沿いに北上し、
加西、西脇方面まで分布しています~^^

福崎町などは神輿屋根と反り屋根布団屋台と入り混じっている地域もあります
現在姫路市の豊富町や船津町も合併前まで反り屋根布団屋台でした・・・

屋台の形の分布から民俗文化がどう伝わって行ったかが分かりますね。。。^^

ちなみに・・・
四国の瀬戸内海沿いでは平屋根布団屋台の屋根をくり抜いて、
人が載れるようになっているようです~
愛媛の方では、屋台のことを『ちょうさ』というそうです・・・
この辺りでは、網干の屋台が差し上げる時に『ちょうさ』と掛け声をあげるほか、
濱の宮天満宮(飾磨)では台場差しの掛け声に『サイテバチョーサ』ということから、
市川より西側の瀬戸内海沿岸のお祭りでの『ちょうさ』という言葉は、
共通点がありそうです。。。

祭りの歴史を紐解いていくと面白いかもしれません^^
Posted by 和知和知 at 2008年11月01日 23:43
★サスガのわっちサン!

地合と時合によって、徐々に変化していると言う事ですかな。
由縁を辿っていくと確かに面白いと思います。

シカシ、地元の祭りは、由縁はさておき・・・心身ともにのめり込みたいですなぁー!

ほな
Posted by 水鏡サ at 2008年11月04日 21:27
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