･･･イーハトーヴォの焚火塾･･･

平成21年5月23～24日
天子山人＆播磨テンカラ会の十津川釣行が行われた
水鏡サは仕事を納めてから
一人
みんなの後を追った

人里離れた新鮮無垢な渓へ向かうのに
ゴミゴミした大阪を抜けて行かねばならないのが
気が重い
高速も1000円ポッキリにはならへんしなぁー！
気は急くのに中国道で事故渋滞
「あ～ぁ・・・」（＞＜

近畿道から南阪奈道を経由し
奈良の五条で買い出しと
ガソリンを給油
ここから先は夜になれば
なぁ～ンにも無いのだ

ちょっと一服を兼ねて
谷瀬の吊り橋へ寄ってみた



ワイヤーの優美な曲線が美しい




こうやって望遠レンズで空間を圧縮すると
力強さも感じる




踏面は杉板が並べられ周囲は金網が張ってある
絶対に落っこちないようになっているのだが・・・
この人は
「100万円貰っても渡りたくない、ないったらナイ！」そうだ
500円払ってでも渡る人が殆んどやのに
よっぽど高所恐怖症なんじゃね（＾＾；
確かに
ユ～ラユラと縦揺れだけではなく
予想外に
蛇が地面を這うようにクネクネと
横揺れがする
これは足元をすくわれそうになるから
注意が必要じゃね



「オォ、あの河原の形が面白いな～」等と
Uターンして引き返したり・・・
例の如く道草ばかりして
ナカナカ
車は進まないのだ（＾＾；

キャンプ地は
ココから先45Kmにある白谷である
この先はヤマタノオロチのような
凄いカーブが連続する
スゥーパァー最悪・OK牧場的酷道429号なのだ
そう
運転するにはガッツ石松がいるのだ・・・アハハ！
ホンマにハンドルを引き千切って放り投げたろかいな！
と
思うのである

深い山中に延々と続く
漆黒の闇
先を照らすのは
車のヘッドライトだけ
キャンプ地で賑やかに
盛り上がっているだろう
仲間の顔が目に浮かぶ

夜間なので対向車と
正面衝突の恐れは無い
となれば
かっ飛ばすしかないのだね（＾＾；
1時間近く
アクセル踏みっぱなし
ようやく
キャンプの灯りが見えた時は
正直・・・ホッとしたのである



【栃の樹の下で・・・】


明日か明後日か？に続く・・・

ほな

▼今日のphotoはよかったよ！▼

だから



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