･･･イーハトーヴォの焚火塾･･･

昨日は
長野県伊那市高遠町にある【木のすず】さんへ
施主様とキッチンの見学と打合せに行ってきました

高遠と言えば
高遠城跡の桜が有名ですが
時期ハズレなので
桜は又の機会に・・・



【木のすず】サンは家具工房なのですが
最近はキッチンの注文の方が多く
嬉しい悲鳴をあげていらっしゃるようです

信州の栗や桜を使い
蜜蝋ワックスでしっとりと仕上げたキッチンは
孫の代まで使えそうに思えました

施主様はちいさなお子様連れなので
伊那市で一泊され
今日は信州でホリディ・ほりでぃ・・・されてる事でしょう

ぼくは往復870Kmを
車で日帰りしてきました
わが人生の新記録ですナ（＾＾ｖ


朝3時半に出発し
中央道の恵那峡SAに7時頃到着すると
見た事のある車が・・・＼(◎o◎)／！



「釣枕サ（写真の師匠でおます） こんなトコで何してまんねん！？」
釣枕サと彼女はSA泊していたようで
眠そうな目をこすりながら
「木曽駒ケ岳で『和の会』の撮影会があんねんや、朝飯でも食おか」
水鏡サは出がけに
ゆうべのカレーを冷やご飯にかけてチンしたのをかっ食らってきたので
「ほな ぼくは茶ぁでもシバキますワ」

SAの朝食は
バイキングだけだった
「バイキングふたつとミルクティー」
話しに盛り上がっていると
彼女が
「これ食べ、これも食べて・・・」と
お裾分けをまわしてくれるのだった（＾＾；
ウェイトレスのネーチャンがアッチヘいっている間に
犯罪者のようにコソコソと・・・
結局
お腹がパンパンになっているのであった （＾＾ゞ
ちいさな声で・・・「ごっとサンでした」 m(_ _)m

師匠御一行様とはそこで分かれ
水鏡サは天竜川の河原に降りたった
そう
河原の石ころが気になるのだ




【生成過程】

気が遠くなる時を重ね
石は角が取れ
磨かれてゆく





【疾走】

あたかも白い龍が
どこまでも
駆け上がっているかのような
錯覚に陥る





【イシ】

石の意志は固いのである

少し頭を垂れて
水面下に潜れば
大きな流れにもまれながらも
波風たてることなく
意志を貫ける
・・・事もある

ほな

▼今日のphotoはよかったよ！▼

だから



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