2008年02月29日

準備万端整いました

【月映ゆ甍の家】
棟上の準備が万端整いました
明日から建て始め
上棟は3月2日の予定です

【月映ゆ甍の家】工事日記へGO!
ホームページに工事日記を掲載しています
時々、覗いてやって下され~パー


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タグ :上棟
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Posted by 水鏡サ at 17:54Comments(0)

2008年02月27日

伊豆修善寺温泉・新井旅館へ泊りに行く

フト、時計を見ると指針は午前0時を指している。
(明朝は早いし、ブログは措いて、もう寝るか・・・)
時計の下の窓ガラスを通して外に目を凝らすと、アチャー!裏の屋根に雪が積もっている。
明日は西明石に7時半集合なのだ。これ以上降りませんように・・・・・・。

朝のコーヒーを啜りながら
『車で西明石まで行くか?それとも、加古川まで行き、電車で西明石まで行くか?・・・コレくらいやったらべっちょないやろ。西明石まで行こう』

道路は凍ってはいないので、スタッドレスを履いた1070(イワナマルボーズ)号で不安なく走れる。平日は神戸への通勤路となるが、今日は日曜日なので渋滞もなくスムーズに西明石へ到着できた。駅ビルのロッテリアでソーセージ&エッグバーガーを一個、駅の売店で忘れることなく、モルツを購入した。
やはり、旅の楽しみの半分は、飲食なんだね。

雪の影響でJR神戸線は電車が止まっているようだ。加古川から来る人がケータイで『駅のホームは黒人の山だかり、イヤ、黒山の人だかり電車はあきらめてタクシーで行くわ』
明姫幹線もスリップ事故ばかりでナカナカ前に進まず、新幹線発車時刻ちょうどにやっと到着されたが、新幹線も7分遅れていて、ナントカ間に合い、ヤレヤレだった。

ハンバーガーがほろ温くくなった頃、新幹線は発車した。
さて、ハンバーガーとモルツで朝飯と思ったとたんに新幹線はトンネルに突入。。。(><
西明石から新大阪までは六甲山系を縦にくぐるので長~~~いトンネルが続くのだ。サスガにトンネルの中で食事をする気分にはなれず、しばし辛抱し、やっとこさ朝飯にありつけるのだった。

新大阪を発っても、やけに足が遅い、雪の影響やなぁ。関ヶ原は全く冬の世界だった。名古屋で乗り換えのこだま号は既に発車してしまい、又もやホームで待ちぼうけ。。。
オレンジの服を着、線路の脇にうずくまり列車を待つ作業員は『きっと列車に付着した雪を高圧水で落とすのであろう』・・・などと考えているうちに、各駅停車のこだま号は富士川を渡るのであった(ちょっと話が飛びましたか・・・(^^; )

三島駅で貸切バスに乗ったとたん、ヒトツ目の淡い希望?は儚くも崩れ去り・・・、バスは遅い昼飯を目指してひたすら渋滞街道をシブシブ進むのであった。(腹減った~)
ここ、伊豆の国市(合併で出来た新しい市なのでどこや分かれへん^^;)辺りではイチゴ狩りが盛んに行なわれていて、12月から5月までやっているようです。でも、今どきのイチゴは地面に生えていないのですね、水耕栽培で腰くらいの高さに生えてますわ~。

昼食後スグに韮山反射炉(大砲を作るための溶鉱炉だったのですね)へとバスは向かう。ほいでも着いたらただのレンガの煙突ですやん。こっち(関西)やったら、閑古鳥が泣いているようなカンコー地だっせ。天城越えの浄蓮ノ滝にしても、そんなに大した滝ではないけど(ゴメンねー)、カンコーバスがギッシリだった。。。これだけで人を呼べるのは、関東の人は物好きなのか単に人口が多いのかな・・・?
残る楽しみは修善寺温泉にある『国の登録文化財の宿・新井旅館』を見て、ソコに泊まるのと宴会だけとなった (^^;

1時間半遅れの午後5時過ぎに到着し、館内を案内していただく。成程、数奇屋風の木造(一部RC)旅館ですなぁ。『本物』と言う意味で、なかなかエエ感じだった。古い棟は明治14年に建てられたようだ。廊下はギシギシと音をたて、宴会場は歩くと揺れる心地がしても、昔の建物が手入れされながら現在まで脈々と『生き続けている』のが宜しいですなぁ。横山大観、芥川龍之介、泉鏡花、幸田露伴、正岡子規、水鏡さなどの画人文人がたくさん訪れている。


さて、一風呂浴びた後はお待ちかねの宴会である。パッと見ると、お膳の風景が寂しい。箸付、小菜、前菜の3品しかお目見えでないのだが、これが逆にこの後の料理の展開に期待を持たせてくれる。
ビールで乾杯の後、燗酒を頼むが、いつもこの時ばかりはヒヤヒヤする。燗酒が好きなのだが、お酒にも三増酒、普通酒、本醸造酒、純米酒、吟醸酒、大吟醸酒など様々な清酒があり、旅館で美味しい燗酒に出合う事は、まず無いのである。舌にマッタリと甘さがへばりつく三増酒の場合が多いのだ(><
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ならば、冷酒を燗にしてくれと頼むと「それは出来ません」と言う。
(冷酒は本醸造、純米酒である事が多いのだ)
「なぜ出来ないのか?」
「風味が飛んでしまいます」
温く燗をつけると、却って香りがたつのだが、思い込みからか燗をつけてくれない。
酒を飲む前にこういう言い争いをしては所為がない。この場合の奥の手は、冷酒をとり、ついでに大きな急須にお湯を入れてもらう。そこに冷酒を浸けて自前で燗をつける事だ。これなら、徐々に温度が上がり様々な清酒の表情が楽しめる。
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今日の酒はべったりとした嫌な甘さがなく、微妙だけれどセーフだった(^^v

さて、お料理は白梅帆立しんじょう椀に続きお造り、蒸し鉢、焼き物、煮物等々、ココから先はお酒と会話に忙しく・・・タハハ。

コンパニオンのオネーサンと、古建築の旅館の構造上の問題について議論したり・・・
―古い木造の旅館の場合、新婚さん、若いカップルの投宿はその構造上、無理であると丁寧にお断りすべきであると思う。そう、ギシギシ問題なのだ。ひと組くらいなら1階に泊まって頂いてもナントカ耐えられる(建物が?人が?)だろうが、若しこれが新婚ツアーで満員ともなればどうなるのか!その揺れは、東海地震に悪影響を及ぼさないのか?富士山はごー沸かして、バクハツしないのか?家族風呂は急遽増築しなければならなくなるゾー!エッ、どうなのダ!―
無理やり歌わされた、カラオケに寄り添って頂いたりもしちゃったりして・・・楽しい宴会もお開きになりました。

若いモンは早速私服に着替えてタクシーを待っている。ぼくはといえば『がんばれよ~』とか言って、いつの間にかお見送りする歳になっていたのだね・・・(^^;
さあ、もう一風呂浴びようか、相部屋のおっちゃん3人で、寂しくズラズラ~と露天風呂に入る。
ところが、この風呂が良かった。
咲き始めの白梅と紅梅が夜空に映え、情緒たっぷり、お湯は温めの燗がいい、もとい、よい湯加減で体の芯まで暖まり、オマケに心も温く温くとして、静かにお休み~z z z。

露天風呂があまりにも良かったので、夜明けを待って、再びひとり露天風呂に突入する。タオルを頭に乗っけて、うつらうつらと夢心地・・・。
そうそう、このタオルがまた良かった。最近旅館で経費節約のために極限まで薄くされた『ガーゼかいな(怒)』といいうシロモノではなく、『あらゐ』と刺繍されたフカフカの分厚いタオルだった。旅人は経費節約ではなく、経費浪費に来るんだね。放蕩と言ってもよいだろう。と、変なトコロに感動するのであった。

さて、今日の予定はバスで豊田までひたすら走り(><
トヨタの工場見学、それから、それから・・・帰るだけ(^^;

ウチのディナーより豪華な!朝食を食べてから、さらにこの旅館最大の感動が待ち受けていた。
出発の時間となり、
「ほな」
とか言って靴を履くと・・・。
「オオッ~!」
なんとまあ、靴を暖めてくれていた。この気持ちよさにはマイッタ!
これで又、新井旅館の評価が上がってしまった。正直言って、もう一度来たいと思う。
後は新婚サン問題だけやなぁ、アハハ!

新井旅館
静岡県伊豆市修善寺970
電話:0558-72-2007
IP:050-1001-7579
E-mail:rsv@arairyokan.net
ホームページはココ

ほな


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Posted by 水鏡サ at 01:39Comments(4)【由無し言】

2008年02月26日

★☆粗品☆★

いつもの材木屋サンのジュニアが
「これ、粗品です」と、
コンベックス(シュルシュル~!と伸び縮みするメジャー)を持ってきてくれた。
「・・・粗品?どこの?」
「・・・粗品です、よろしくお願いします」
と、 ―こいつもシャイなヤツなので― 多くを語らずドアを閉めた。

帰ってから熨斗を見てみると・・・なんとまぁ!

そうか、コレは又、プレッシャーかかるなぁ。。。アセアセ

その親父に聞いてみると
『物を売る前に、自分を売れ』と、話しをしたらしい。
それで、兄弟と若い衆が相談して粗品進呈になったようだ。

ソーカ、これは決意表明の粗品ですな、ヨシヨシ。
そういう事でしたらば、無理難題、ン?をジュニアに吹っ掛けたろ。
「覚悟しとけよ~」 って、アハハ!

『顔晴れよー!』 (ガンバレヨー)

そうや、ウチにもジュニアが居るンやった。。。

夜、家に帰ると、二人共スエットの姿。
「・・・二人共、もう風呂に入ったンか?」
(まさか~)
「朝、起きてから、着たきりスズメか?」
「あったりー」
だと。。。

ほな

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Posted by 水鏡サ at 21:03Comments(5)【由無し言】

2008年02月26日

伊豆の踊子

べっちょないサ。
伊豆の踊子の写真を撮ってきたで~!


ハイ。。。ワーイ
山口百恵と三浦友和は
居れへんかったなぁアセアセ

昨日、出かける時は
この通り

雪で大変でした
山陽本線の電車が止まってしもうて
遅刻寸前の人がいました

岡山と関ヶ原の雪で
新幹線も30分送れでしたが
富士山は
ホレ、この通り

二日間ともきれいに見えました

宿泊したのは
伊豆、修善寺温泉にある『新井旅館

昔から文人画家が好んで投宿された
由緒ある旅館です
古いのは古いですが
心地良い古さでした

水鏡サはココの
露天風呂が気に入りました
丁度
紅梅と白梅が開花し始めていて・・・

情緒たっぷりの
お風呂でした

夜の宴会は・・・
個人情報保護法尊重のため
公開不可ですので悪しからず。。。アハハ!

帰りはトヨタの工場見学に行き


自由自在に移動できる
i-unitとか


サスペンションロッドまでカーボン製の
F-1カーとか


新しいクラウンと
工場の製作現場を見てきました

ちかれたび~

ほな

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Posted by 水鏡サ at 00:34Comments(4)【由無し言】

2008年02月22日

尾道ラーメン『宝竜』

今日は久々に
お昼時に、高砂付近を走っていたので
迷わず明姫幹線をUターンして反対車線にある
『宝竜』へ行きました


この大っきい看板が目印です
ここのウリは看板そのまま
『尾道ラーメン』です


男なら「こいくち」と申請しましょう
ドッカーンとお醤油辛いのです
控えめな「尾道風」と塩ラーメンもあります

水鏡サは
ハリコンで「こいくちチャーシュー」と申請したのであります

醤油辛いといいながら
スープは澄んでいるように見えますが
あんた、なめたらアカンぜよ
澄んでいるのは豚の背脂の層であります
天カスのようなツブツブが背脂なのですね

ここのおっちゃんは始めての女性客には
「コラーゲンは美容にええよ」
と、必ず申されますので・・・耳栓して行きましょう→(^^)←
「もう、耳にタコ出来てまんねん」 アハハ!

ここのチャーシューは5~6mmも厚さがあり
その歯ごたえがウレシイのだな拍手
そいつが、ひぃ、ふぅ、みぃ・・・6枚
オット、ネギの下にも隠れていたメロメロ

麺は尾道から直送された
やや平ぺったく、固いめの麺だ

スープは魚系だという

そして
ラーメンを啜る、お口直しに
メンマが存在感を発揮する
宝竜のメンマはシャキシャキとして
とても美味しのだなニコニコ

稲荷ずしを一緒にとり
醤油辛いラーメンと甘酸っぱい
稲荷ずしを交互に食べる
そうすると
醤油辛さが丁度良い具合に中和され
大変美味しいチョキ
水鏡サのお気に入りだったのだが・・・
お稲荷サンは止めてしまったらしい大泣きアセアセ

オッチャン、頼むさかいに、お稲荷サンを復活してくれい!

『宝竜』の口コミ情報は↓
食べログ.comへどうぞ

ほな


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Posted by 水鏡サ at 19:21Comments(6)居酒家噺