･･･イーハトーヴォの焚火塾･･･

『選挙期間中に選挙の話題は、まずいかなぁ？』と、自粛していました。
どうやら、自民党はボロボロの大敗（退廃）になりそうでなによりです。
政治家の言うての事は微妙に少しずつ少しずつ変わり、最終的には『なんでやねん（怒）』となるのがオチなので、信用ならず特に支持政党はありません。
その時の判断で動いてます。ちうか、その判断は『動かず』だった。m(_ _)m
ぼくの所為で日本がこんな事になってしまい、申し訳なく思っていました。
よし、このたびの選挙は「自分の一票で日本を動かしてみせるぞぉ～」と思っていましたが、ゴロンと動きそうで何よりです。

主な争点とされていた年金問題はチャンと出来てて当たりまえ。選挙の争点にはならない。個人的にはこれからのテーマになる、憲法、消費税、格差、教育問題の解決方法（問題そのものは私には難し過ぎますぅ～）を考えた場合。今の政府自民党の一方的な国会運営方法に危機感を持ちました。
これでは、『アイツ等ほって置いたら何するか分からん、この辺でいっぺん自民党を凹まさなアカン』と、思うてました。

サア、これで次の衆議院選挙が一番の関心事になってきましたでぇ～。  

『テンカラ』って余り聞いた事がないでしょ。
フライフィッシングのリールなしがテンカラの釣り方と考えてマア、間違いないでしょう。
シカシ、その発生の根源はフライはヨーロッパ貴族の遊びの釣り、テンカラは山師、山人の食料確保が始まりのようです。
その語源には諸説ありますが、未だに定かではありません。

この写真のように、3.5ｍ前後の延竿に3～8ｍのライン（川の大きさで変わる）を結んでハリスを70ｃｍ、その先に毛鉤を結びます。
竿のしなりを利用してヒュッ！と飛ばすと、

（友人のテンカラ職人：英サ）

こんなのとかがガバッと釣れるんですねぇ～！　（毛鉤は赤と金の“消防署すぺしゃる”）

こんなのとか

もひとつこんなのとか

オマケ

こんなのが釣れちゃうんですねぇ。
上の写真は全員、ヤマメ（山女魚）です。
下の写真はアマゴ（天子魚）です。

ヤマメとアマゴはどちらも鮭科なので背鰭と尻尾の間に小さな油鰭があります。ヤマメは渓の女王、アマゴは渓の妖精とも言われています。ほんま！きれいですよー。
その違いは、黒っぽいパーマークはどちらにもありますが、アマゴには体側に朱点があります。西日本では大雑把に言って、ヤマメは日本海側に流れる河川、アマゴは太平洋側の河川に生息していましたが、最近では放流事業のためにその生息域は一概に言えなくなってきています。千代川のある渓ではニジマスとヤマメの交雑種がよく釣れます。交雑種（F1）は生殖能力が殆んどないので一代限りのハズなのですが、良くつれるので「なんでやろ？？？」と仲間内では話題になっています。

イワナ（岩魚）も釣れます。

紫色に輝いて綺麗な肴です、オットー。魚です。(^^;)

みんな食べても癖がなくて、とても美味しいですよ。★隣りのネコも欲しがるくらい！←めっちゃ！ごう湧いたぁ～！  

★西区の土地を見てから、山陽道で書写までワープしました。丁度、通勤時間帯でしたのでＥＴＣの通行料金は半額の６５０円でした。これは嬉しい～。
余談ですが、娘がテクノポリスの寮にいる時、毎週金曜日に迎えに行き、日曜の夜に送りに行っていた。モチロン高速を使うが、１枚のカードでは片道しか半額にならない。
で、ぼくのカードを渡して、行きは女房のカード、帰りはぼくのカードで、往復割引してました～。

★で、コンクリートの仕上がりを確認してきました。

玄関右のコーナー部分。
これならＯＫです。コーナーの縦の染みのようなのは、ここからコンクリートの水が逃げ、それと共にセメントペーストが流れ出した痕です。これを100％防ぐのはムツカシイですが、バイブレーターの使い方を再度検討する余地はあります。


一番、出来が悪いのは玄関右のココです。幸いに玄関土間に隠れそうです。


一番東の家は棟上をして屋根葺きの途中でした。  

納屋の下屋でオフクロがジャガイモを広げている。

「なんで、干しとん？」
「エエ加減な干し方しとったさかいに干し直しとんねん、チャンと干さな腐りやすいさかいに」
  

昨日、型枠を取り外し、外部の配管工事を行ないました。
仕上がりは自分の目で確認してませんが、現場報告と写真を見る限りきれいに仕上がっているようです。


玄関側の状況。


北側からの全景。

★今後の予定は8月1日、2日で先行足場と土台を敷きます。
そして、3日が上棟式の予定です。